トイレトレーニングとは、トイレで排泄するようになる、排泄面の自立に向けた練習という意味です。
トイレトレーニングについての考え方は、園、保育者自身、書籍それぞれにによっても、大変様々なので、絶対この方法が良い!というものはまだないのかなと思っています。
ただ一つ絶対的に言えるのは、排泄の自立は個人差が大変大きいということです。同じくらいの月齢の友だちが布パンツに移行したからといって、それが当たり前でも絶対的でもないので保護者の方々は安心して大きな気持ちをもって向き合ってもらえたらと思います。
以前勤めていた保育園では0歳児クラスの1歳を過ぎた頃より便座やオマルに座ってみたり、別の園では2歳児クラスの夏ごろから一斉に始めたりと本当に様々です。
トイレトレーニングは細かく分けて段階があります。その中で個人的に大切にしていることをお伝えしていきたいと思います。繰り返しになりますが、絶対ではないのでご了承いただけたらと思います。
まずはじめは【①トイレに興味をもち、便座に座ってみる。】というのがねらいになるかと思います。
関わり方としては早くオムツを卒業してほしいからといって無理強いせず、トイレの空間や便座に対して興味をもち少しずつ慣れていけるようにしていくことが必要ですね。大人もですが、慣れない場所や緊張するところでは安心して排泄できないですよね。子どもも一緒で、まずトイレという場所や便器に慣れていけたらと思います。
トイレへの興味を促すときに、よいきっかけになるのが絵本です。例えば【ゆっくとすっく トイレでちっち】はご存じでしょうか。楽しいトイレが沢山登場します。子どもと一緒に読むと、トイレへの興味をもつ姿が見られとてもおすすめです。
また、保育園では友だち(年上児含めて)が便座に座っていると興味を示す子どももいます。ご家庭では兄や姉がトイレで排泄する姿を見ていると、真似したがりませんか?まさにそれです。これも素敵なきっかけだなと思います。
個人的には、早くトイレトレーニングを始めたからといって早くオムツを卒業するというとはないなぁと感じています。なので本当に焦らずゆっくり子ども一人ひとりの身体的発達や興味などを見ながら、その子どもにとってのベターを考えていきたいですね。
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