ワクチン接種は強制ではなく、あくまで本人の意思に基づき接種するものであると認識しています。ワクチン接種に対して様々な情報が飛び交い、一時悩みはしましたが、私はワクチンを接種することに決めました。
“国が推奨しているから、ワクチンは接種した方がいいんだ”
“ほとんどの人が接種するから接種しよう”等と思考停止した結果の決断ではありません。
目先ではありますが、他者に感染させるリスク軽減(→自分が感染源で、身近な人や巡り巡って誰かの命に影を落としていたらと、想像するだけも恐ろしいです。)、自身が感染した際の重症化リスク軽減(→これは、自分の体調の心配もありますが、むしろ私が重症化した際、医療を行使してしまったことで医療体制がより逼迫してしまうかもしれないリスクも強く感じています。)というただただシンプルな思いで接種を決めました。
(こんなことを書くと偽善と思われるのでしょうか。私は善意的な気持ちでワクチンを接種するというよりは、結局自分の心が苦しくならないようにするため、“自分のため”ですね。)
ワクチン接種1回目は、2回目ともに保育園に勤めているため職場からの案内で園医の病院で接種をしました。
ワクチン接種1回目は翌日に針を刺した方の腕が笑えるほど上がらなくて、ワクチンの強さといいますか、初めての感覚に緊張感をもったのを覚えています。その他の副反応はなく、翌日は仕事も休みであったため、洗濯物干しや食事の支度、皿洗い、お風呂などの生活面では不都合はありましたが、概ね穏やかに過ごすことができました。
ワクチン接種2回目は翌日朝から37.3度という微熱がありましたが、日程的に休みをとることができなかったため、出勤していました。どんどん身体がしんどくなり、たまたま早出であったため早くに上がることができ、自宅に帰りましたが、自宅ではみるみる体温が上がっていき、最終的には40度近く発熱しました。もともと発熱はあまりしない方で、特にコロナ禍になってからは発熱、咳、鼻水などの症状すら皆無で過ごしてきたためか、数年ぶりの発熱が自分でも驚くほど辛く感じてしましました。
そして今年の3月、3回目のワクチン接種を行いました。
ワクチン接種3回目は、園医でもワクチンの確保が難しいとのことで、園医以外での接種も可能という案内があり、今回は個人で予約することにしました。前回のワクチン接種が大変辛かったため、できる限り休みの前日に接種をしたいと思い土曜日に接種の予約を入れました。
予約するのも大変で、地域の病院に片っ端から電話をしていきましたが、確保したワクチンが今現在なくなってしまっているとのことや、予約が一カ月以上先に予約はできるが、その時にワクチンが確保できなければ再度予約を取り直してもらう可能性があるだとか、せっかく予約が取れそうな病院は平日の昼間しか案内していないとか。。。
15件以上の病院に電話を掛けましたが、予約を取ることができませんでした。そこでクラスの先生方に相談したところ、集団接種会場を勧められました。集団接種会場の予約はインターネットで行うことができ、大変便利でした。希望の集団接種会場や日にち、時間はやはりほとんど埋まってはいましたが、なんとか自分の休みの前日に予約をとることができました。
ちなみに私が予約できた集団接種会場はモデルナ製です。一回目と二回目がファイザー製であったため、副反応が何倍も強く出るという、混合接種に大変悩みましたが、その時勤めている保育園でコロナ感染者(感染児含め)が増えてきていたのもあり、いつ予約が取れるかわからないファイザー製を待つよりも、少しでも早く接種できるモデルナ製に決めました。といってもモヤモヤする気持ちもあったため、耐性も高まるというメリットをポジティブに受け止め、前を向きました。
決断の一つ一つが自分の人生を作っていくということを地味に感じたコロナ禍におけるワクチン接種。
同じコロナ禍にいて、例えば同じ職種、同じ年齢、同じ国に住んでいても、皆さんの考えや思い、行為、行動は多種多様だと思います。人生の正解なんて存在しないということを改めて実感します。



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