【人や国の不平等をなくそう】
建築関係の業種の友人と話していた時のこと。
友人は、お客さんの作りたい家を一緒に考えていく仕事をしているのですが、その時に忘れてはいけないと思う出来事があったそうです。
それは、家の壁紙や外壁の色のイメージの話し合いをしていた時のこと、顧客のイメージする色を共有するため、「肌色に近い色味ですね。」と発言したそうです。
するとその時、たまたま一緒に同席していた同僚が、「薄めのオレンジ色ですね。」と言い直し、話を進めたそうです。
自分たちが幼い頃使っていた「肌色」という呼称はあくまでアジア人特有の肌の色であるため、人種差別に対する問題意識から現在は違う呼称を用いているんですよね。
友人が肌色という表現を用いた話を聞いた時、私にとっては自分が20年近く以前の学生の頃に学び、当たり前の事実であったので少し驚きました。
しかし、そういうことは自分が気づいてなかったり、知らなかったするだけで沢山あるんだろうなと思いました。
今現在のクレヨンや色鉛筆などの表記は「薄橙(うすだいだい)」や「ペールオレンジ」等になっていますね。(調べたら2000年文具界の大手企業が協議して呼称を切り替えたそうで、2005年から2006年頃には全てのクレヨンから肌色の呼称が撤廃されたそうです。)
私は保育に携わる仕事をしてるため、この変化の情報に触れやすい環境であったのだろうなと思いました。
その友人は、いくら知らなかったからといって、自分の無知による差別はしたくないという強い思いを吐露していました。
私も大変共感したとともに、身が引き締まる気持ちになりました。自分の無知が原因で他者を傷付けてしまうことのないよう、これからも積極的に情報のアンテナを張り巡らしていきたいと、私自身も改めて感じた友人との会話でした。
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